『G』シリーズのインストです。
この『Gナンバーシリーズ』は、いうなれば「仮作品」です。
この曲の特徴は、初めて『ソフトウェアシンセ』のみで作品化した点にあります。
VSC-DXi(プラグインバーチャルサウンドキャンバス)をメインに、DreamStation-DXiというアナログシンセを2基稼動させています。
ぶっちゃけ、SONAR1.0バンドルのソフトシンセです。
今まであまり使わなかったので、勿体ないな~と思っていました。
元となるMIDIはMOTIFにてリアルタイム入力し、それをMIDIフォーマット0にてUSBメモリスティックへ保存しました。
それをPCにて読み込ませ、各ソフトシンセを立ち上げて、MIDI出力をダイレクトにソフトシンセへ送り込んでいます。
・・・それ、当たり前ではないのかぇ?
いや・・・その・・・
物理的に「物」として存在するシンセしか扱ったことがないので、現代主流のこのやり方に違和感があるんです。
しかし・・・便利なものですねぇ。
CPUのパワーは要求されますが、これぞDTMですね。
レイテンシーの問題さえクリアになるのなら、PCと鍵盤(マスターキーボード)がいっこあれば作品が出来ます。
私の所有しているPCでは、貧弱な性能故にそのレイテンシー問題が解決されないので、このやり方を主流には出来ません。
それともうひとつ・・・
ハードウェアシンセの『簡単にリアル&豪華な音が得られる』という点に体が慣れてしまい、どうしても駄目ですね。
人間は怠ける生き物です。
努力をするという事は美的なのに、どうしても楽なほうへ逃げてしまいます。
私もそうです。
・・・曲の説明になっていないなぁ・・・
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