シンセはMOTIF ES8のみです。
今回、久しぶりに打ち込みシーケンスを取り入れています。
モノフォニック・アナログシンセ系の音には、ポルタメントが掛かっています。
16分音符でのアルペジオです。
もうひとつ、シーケンスフレーズを打ち込みしています。
FMシンセのベル系の音で、アナログシンセフレーズと逆パターンで入力しています。
この他に、MOTIFのVOICEモードでアルペジオをONにしたトラックを重ねています。
TEMPOノブで調整しましたが、どうしても若干ずれるという事態が発生。
よって、鍵盤ベタ押しでは8小節進んだ頃にはグチャグチャになってしまうという・・・
で、小節毎に弾きなおすという手法で、シンクさせました。
ギターはお馴染み、AX3GとREV100をエフェクターとして掛けています。
シンセベースっぽく聴こえるベース音は、実はE.BASSの音だったりもします。
弦BASSでは演奏に苦しむフレーズを、鍵盤を用いるとさらりと弾けてしまいますが・・・
それを悪用すると、このようになります。
中途半端な打ち込みDTMerがよく陥る欠点を「分かった上で」「狙って」やっていますので、これで良いのです。
E.BASSとして本物っぽくしたいのならば、こんなフレーズは「ペケ」ですよ~
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