YASUさんご指名で歌詞作成を私から依頼いたしました。
私が作詞依頼をする場合、曲名は基本的に付けません。
作詞家さまのイマジネーションを邪魔するのは、作曲側としては好ましくないとの判断からです。
確かに曲創りをしている際には、何らかのイメージを抱きながら作業しています。
ですので曲名を付けることも可能です。
でも、それは「押し付け」となる可能性もあります。
真に力があるのならば、インスト状態の楽曲をお渡ししても、受けて側がそれをキャッチしてくださる筈です。
力がなければ、それは伝わらないで、意図したものとは違った歌詞を頂戴したりする事となります。
作詞依頼は言い換えると、自分への挑戦と言えます。
・・・(えらそうな・・・w
さて、今回はドンぴしゃりの詞を頂けました!
切ねーっ!!!
愛する人がいなくなる(死別)というのは、本当に寂しいものです。
それでもその人を愛し、来世でも一緒にいたい・・・と。
これは男女共通して伝わる気持ちではないかな~と感じました。
本当は忘れてしまったほうが気が楽になります。
でも、それが簡単に出来るようなら、その「愛」と呼んでいたものは偽りなわけです。
心のどこかで一生、その人のことを想っている事は、決して悪いことではないと思います。
そして、旅立った人の分まで自分はこの世で精一杯生きていく事が大切です。
後追い自殺なんて、全く意味がありません。
生きている人は強く強くこれからも生きて欲しい・・・そう感じた詞です。
定番の組み合わせです。
特徴的には打ち込みパートを和音にしている点です。
また、音色をいじってあります。
ギターも開放アルペジオ風の演奏をやってみました。
下手なのでうまく出来ていないのですが、チャレンジしたことだけは認めてくだせー(何故哀願?
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