シーケンサーは、ノートPCにインストールしたSONARを用いています。
このノートPCは、相方の激しいネットサーフィンに耐えられず大クラッシュした可哀想な子です(何
デフォルトのWin98Meをクリーンインストールし直して、そのままスタンドアローンで稼働させています。
不要な追加は一切せず、加えて特殊機能(専用ボタンを常時稼働させるソフト)を全て排除した結果、メインメモリ64+32=96MBで健気に動いています。
LAN端子の装備も無い、今となってはどうにも手間の掛かる子ですが、スタンドアローンの条件は快適なようで・・・
4800rpmのHDDでも、我が家のPC軍団の中で起動時間最速を誇ります。
インストールしている追加ソフトはCakewalk、SONAR、DOREMIXなどなど・・・
Roland軍団ばかり。
MIDI出力にはやはりRolandのSuperMPU-64と、唯一のYAMAHAであるUSBドライバに加えて、RolandのシリアルMIDIドライバと、豪華絢爛!
合計ポートは6IN14OUT・・・
ちょっとしたもんですよ、これ。
MIDI信号だけを扱うのであれば、これでPCが止まってしまうような事はありません。
USB系はハブを介しています。
エラーが不安でしたが、実際には大丈夫なようです。
USB1.0でも、MIDI信号のように軽いデータであれば平気みたいです。
そーいえば昔は、8BitのPC8801で16CHをコントロール出来ていたのですから、この位は余裕なハズです。
しかしまぁ・・・・
これら出力端子を全て塞ぐ事が出来るほど機材だけはあるというのも、なんですね^^;
機材の多さと、作品のクォリティは別です。
それは私自身が一番感じています。
機材の多さではなく、その作品にいかに魂を込めるか・・・
それが良い作品と出来の良くない作品の違いです。
鍵盤を弾かなくたって、魂の込められた打ち込みの方が優れています。
重要なのは、テクや機材に溺れる事なく、自分の生み出していく作品に愛を注げるかです。
そう思って、今日も創作に励んで・・・いる時間があまりない(泣
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