MOTIF ES8に追加OPとして挿しているプラグインボードのみを音源としています。
PLG150のVLとANは、内蔵シーケンサーからでもローカル鍵盤からでも演奏可です。
ですが・・・
PLG100-XGだけは、MOTIF本体からのコントロールが出来ません。
また、MIDI端子からのコントロールも難しいのです。
ではどうするの?
答えは単純で、USB端子からデータを入力すればよいのです。
PCにYAMAHAのUSBドライバをインストールすると、MOTIF本体を複数のMIDIデバイスがあるUSB機器として認識します。
その中で、XGボードに対して信号が送れるOUTポートをMIDIソフトで指定して演奏します。
リアルタイムでXGボードを演奏したいならば、MOTIFのローカルをOFFにして、シーケンサソフトの入力デバイスに『USB IN』を選択し、出力ポートをXGボードに設定されている『USB OUT』(ポート番号は・・・忘れた!)にしてあげれば、フルコントロールが可能となります。
XGボードを使った感想ですが、時代が最近の為か、はたまたYAMAHAの特徴なのか・・・
はっきりとした音色が多いですね。
RolandのSC88とは、出力のカラーが全く違うと感じました。
VLボードは、ブレスコントローラが無いと本領発揮とは言えないような気がします。
数年前、YAMAHAのWX7というウィンドコントローラを持っていた事がありました。
今思えば、それを使って演奏してみたかったです。
ちなみに、モノフォニック(単音)の音源ボードです。(和音は出ません。)
ANボードについては、なるほど、アナログです。
DCOっぽいけども・・・(当たり前)
これまた数年前まで持っていたRolandのJUNO106Sと良く似た音が出ます。
(6音ポリフォニクっていうのも同じ)
ドーターボードという扱いなので、どれも比較的安価です。
それでこれだけの音が出るならば、素人には十分かと思います。
鍵盤弾かない人とか、DTMerの皆さんでも、ラック音源に追加搭載する方法がありますので、買い足しても損はないと思います。
中古でもまだそこそこの値段がしますので、どうせなら新品でも良いのではないかと???
この他気になるボードは、PLG150-PFです。
ピアノだけのボードです。
近所の楽器屋さんでデッドストック品を見つけましたが・・・
ちょっと高かったので止めました。
追加ポートも全部(3枚まで挿せます)塞がっていますし。
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