楽曲について
羽月さんの詩に曲を付けています。(詞先)
音域が幅広く、特に低音域では羽月さんの下限を突破しております。
かといって、下でキー合わせをすると今度は上限を突破してしまい、羽月さんの声帯を壊してしまいます。
(そ・・・それは非常にマズいんです!声のお仕事(しかもプロ)をされてますからっ!)
私自身も裏で歌って補助をしてみようという事になりましたが、実は私にとっても苦しいキーでした。
そこで、羽月さんのVoデータを細工しまして、言葉が聞き取れるようにしています。
次回作以降は、羽月さんの歌声が綺麗に響くキーで作曲していきたいと思っています。
たんぽぽの綿毛が飛んでいくイメージを出す為に、バックにSEを流しています。
SEを楽曲内で効果的に使うのは、とても難しいなと感じました。
ロック系で「どかーん」っていう爆発音を入れるのとはワケが違いますね。
この辺は、まだまだ奥が深いと感じています。
ギターは本物ではなく、シンセを使用しています。
キーを模索するという作業に時間を掛けた為、シンセで代用しています。
デモMP3で使ったエフェクト音と似たような感じに仕上がっていますので、問題はありません。
むしろ、鍵盤使った方がギターっぽいていうのが問題かと・・・(何っ
MIX作業は、リテイクを何度もしました。
なかなか「これだ!」というバランスが見つからず・・・
羽月さんに何度もMP3をお送りして、率直なご意見を頂戴しつつ仕上げていきました。
そして、本日に至ります。
是非、羽月さんの素敵な歌声をお聴きくださいっ!
PR